介護保険には、
公的介護保険※と民間介護保険があります。
保険会社が取り扱う商品は、民間介護保険となります。
※公的介護保険 40歳以上の日本国民全員が加入する保険。 年金と同じように国に保険料を納める。
民間介護保険とは
公的介護保険でカバーしきれない介護費用などをカバーするための保険。
H30年生命保険文化センターの生命保険に関する実態調査によると、
公的年金でカバーできる金額以外のH30年時点での介護費用の
月額平均は7.8万円となるそうです。
家計の負担を少しでも軽減するためにご加入を検討する方が多いです。
民間介護保険の種類
民間の介護保険は大きく2種類に分けられます。
民間介護保険~貯蓄型~
介護保険に死亡保険がセットされ、年金保険とする商品です。
介護保障だけでなく、お葬式代などもろもろの費用のために死亡保障も欲しいというニーズに答えた商品です。
民間介護保険~掛け捨て型~
介護保障のみを扱った商品。
シンプルでわかりやすく、保険料が比較的お安いのが特徴。
その代わり、解約返戻金などが低いまたはない、など保障に制限があります。
介護保険選びの注意点
民間介護保険の多くの商品が
要介護2以上の認定が支給の条件
となっています。
また、保険会社の独自基準で支払い要件や支払時期が異なります。
事前によくご確認をお願いします。
このページは概要を説明したものです。
詳しい内容については、取扱代理店までお問い合わせください。
(有)久米損害保険事務所
連絡先:0749-23-8278
【引受保険会社】
・SOMPOひまわり生命保険株式会社
・東京海上日動あんしん生命